【東京都港区】谷将貴が主催するゴルフスクール-TANI MASAKI GOLF ACADEMY-「飛んで曲がらない」シンプルスイング理論

体験レッスン

自宅で簡単 パター上達練習法

 
  2023/10/01
 
スタート前の練習方法
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TANI MASAKI GOLF ACADEMYインストラクターの垣花です。

練習場に行けばショットの練習はたくさん出来ますよね。

でもなかなか練習できないのがパターですね。

仮に1ラウンドの平均パットが2だったとして、36回はパターを打つことになります。

通常のパー72のコースですと、ドライバーを使う回数はパー3を除く14回ですから、いかにパターを打つ回数が多いかわかりますね。

とはいっても、家で練習してるんだけど、なかなか上手くならないし、どう練習していいのかもわからない

ただ何となくパターマットでボールを転がしているだけで、上手くなってるかどうかもよくわからない

そんな方も多いかもしれません

今回は自宅で簡単に出来るパター上達の為の練習ドリルをご紹介いたします。

 

両手合掌ドリル

これは両手を合掌するようにして、グリップを左右から挟み込んで打つドリルです。

パターを握らず吊るすようにして打つので、クラブの重さを感じながら打つことが出来ます。

正しくストロークすることが出来れば、体幹を使ってのストロークを覚えることが出来ます。

グリップを強く握りすぎてしまう方や、手を使いすぎてしまう方に有効な練習法です。

 

ポイントその①

両手の手のひらで左右から合掌するようにしてグリップを挟み込みます。

そしてストローク中は両肩と両腕で作られた五角形の形を保つように意識します。

そうすることで、手先ではなく、腹筋や背筋などの大きな筋肉(体幹)を使って打つことが出来るようになり、ストロークが安定してきます。

この練習を続けていると、おそらく思っている以上に腹筋(特に腹斜筋)が辛くなってくると思います。

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ポイントその②

上記で説明した五角形の形を保つと同時に、手首の形も変えないようストロークを行います。

この時、グリップを抑える圧は弱めにしましょう。

クラブの動きに合わせてストロークするのがポイントです。

クラブの動きを無視して急に動かそうとしたり、インパクトで手の動きを止めようとすると、簡単に手首の角度が変わってしまいます。

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NG動作

両手で挟み込むようにすると、初めのうちはとても難しく感じるかもしれません。

それでも、手首を曲げながらバックスイングをしたり、インパクトで無理に手元を止めてしまうようなことがあると、簡単に形が崩れてしまいます。

お腹に力が入っていることを感じながら、腕と手首の形を変えないようストロークする練習を行ってみてください。

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ボール押し出しドリル

この練習では、フェース面のコントロールを覚えます。

インパクトで手元を止めてしまうことで距離感が合わなくなってっしまう方や、インパクトでパンチが入ってしまう方にオススメなドリルです。

ポイントその①

構えた際にフェース面にボールを合わせます。

テークバックをせずに、フォロースルーだけでボールを目標方向に真っ直ぐ押し出します。

この時の意識としては、左手甲が真っ直ぐ目標方向に出るようにします。

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ポイントその②

このドリルも両手合掌ドリルと同様に、手首の角度は変えないようにしてください。

小手先だけで行うのではなく、このドリルを行うときも腹筋を使うと上手くストローク出来るようになります。

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NG動作

このドリルで起きやすいミスとしては、手首の角度が変わってしまったり、腕の五角形が変わってしまうことです。

あくまでも腕と手首の形を保ちながらの練習を意識するようにしましょう。

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ゲート・ドリル

これは世界のトッププロも行っているドリルの一つです。

パターヘッドのトゥとヒールにそれぞれ1個ずつボールを置いてゲートを作ります。

パッティングの際に並べたボールにクラブが当たらないように打つことで、クラブヘッドを真っ直ぐ動かすストロークを覚えることが出来ます。

ストロークの軌道が安定しない方にオススメのドリルです。

まずはゲートを少し広めに設定して練習し、慣れてきたらその幅を少しづつ狭めてみてください。

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まとめ

いかがでしたか?

普段なかなか練習する機会の少ないパッティングですが、練習ドリルなどを行い工夫して練習することが出来れば上達は十分可能です。

スコアメイクには欠かせないパッティング。

自宅でコッソリ練習して、ライバルに差をつけてみませんか?

 

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このシンプルな理論で、どれだけ楽に、きれいで、カッコいいスイングを学べるか試してみてください。

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