ゴルフ|スイングリズムをあわせてボールの方向性が安定する!!
スイングも大分良くなってきた。
練習場でもだいぶ球筋が安定したように感じる。
でも、コースでは安定感に欠ける。
・朝一のドライバーでいきなり曲がった。
・狭いホールになったらいきなり曲がった。
一体、どこに原因があるのだろうか?
そんなことに、疑問を持たれる方はいらっしゃるのではないでしょうか?
一つの原因にスイングリズムのばらつきが考えられます。
今回は、スイングリズムに関してご紹介したいと思います。
ボールの方向性を決めるものは・・・
ボールの方向性を決めるものは、
・スイングの軌道
・クラブフェースの向き
・クラブフェースのどこでとらえるか?
などの3つが非常に大切とされています。
レッスンに通っている方はモニターでスイングの軌道、フェースの向きを確認したりされているのではないでしょうか?
通っていない方でも、打ちっぱなしに行ってスマホでスイングをチェックした経験あると思います。
でもチェック仕方は、コマ送りで見ていませんか?
一コマづつの静止画ばかりを見てパーツばかりを気にしています。
勿論、それは非常に大切なことです。
しかし、スイングの流れを見ることも非常に大切です。
しっかりとインパクトで同じ体勢でボールを捉えられることが再現性の高さです。
もちろん、上記で挙げたボールの方向性を決める3つの要素は非常に大切ですが、
再現性の高さ = 毎回、同じインパクトで迎えられるスイングリズムも非常に大切です。
特に、緊張した場面や曲げたくない場面では、ボールに当てたいなどの一心からリズムが狂いがちです。
景色などに惑わされずに練習と同じスイングリズムを心がけるだけでミスも減ります。
スイングリズムの合わせ方
スイングリズムは、
・イチ・ニ・サンの3つのパーツで取ります。
イチ
ニ
サン
の3つのポイントでリズムを取るようにします。
自分に合ったスイングリズムの探し方
メトロノームなどを利用して、気持ちよく振れ、球筋が安定するスイングリズムを見つけてみてください。
また、距離が落ちても一番真っ直ぐボールが飛ぶ際のリズムを見つければ、ここ一番のショットで確率よく飛ばせるようになります
スイングリズム 矯正に最適な練習器具
スイングリズムを安定させる最適な練習器具をご紹介します。
【メトロノーム】
最近では、耳に付けられる便利なものもあります。
【シャフトが柔らかくしなる練習クラブ】
シャフトが柔らかい為、トップで大きくしなります。
今度は、インパクトでしなり戻しをしてボールに当てないといけない為、上体の開きを抑えて待つ必要があります。
そのため、ダウンスイングでテンポが速くなり振り遅れてしまう方にピッタリです。
ゴルフ用品メーカーさんのLITE株式会社さんから発売されています。
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LITE株式会社
※写真を引用させて頂きました。
まとめ
スイングが良くなってきたのにボールが曲がる。
インパクトで再現性よくヒットできていない。
そこには、同じようにインパクトに戻るスイングリズムが不可欠です。
練習場では、何球でも打てるのでインパクトが揃ってきますが
本番は一球勝負です。
再現性を高めるために、スイングテンポを意識してみてください!!