ゴルフ|しっかりと体重移動をしてドライバーの飛距離を伸ばす!!
ドライバーの飛距離を伸ばす為のポイント
” 体重移動 ”
ボールへの当たり方の効率が良ければ、ヘッドスピードを上げインパクト時にいかにボールに力を加えられるかが飛距離を伸ばすポイントになってきます。
野球でもサッカーでも、まずは踏み込む動作から入っていきます。
この踏み込む動作は、ボールをヒットする前の助走と考えてください。
この助走の踏み込みが強ければ、ヘッドスピードを向上させ飛距離を伸ばすことが可能になってきます。
今回は体重移動を行ってドライバーの飛距離を伸ばす方法をご紹介していきたいと思います。
目次
まず力が入るインパクトの体勢を体感する。
インパクトでいかにボールに力を加えられるか?
飛距離アップに重要な部分ですが、
野球のバッティングなどでは、バットが重い。ボールが重い。ボールにスピードがある為、インパクトの当たり負けを感じられます。
ゴルフスイングでは
トップからフィニッシュまで振り切るのでボールを打つ際は通過点での捉え方。
ボール、クラブが軽い。
などの為、インパクトはなかなか感じられません。
衝撃が感じられづらいのが事実です。
その為、どういう形が力が加わりやすいか? 体感しておくと動きが分かってきます。
インパクトで押せる形を体感する方法
①アドレスをし、重いものにクラブヘッドのみをひっかけます。
ご自宅でいたら壁などにひっかけても感じはつかめます。
他にもキャディバックなどでもできます。
②そのまま、下半身を飛球線側にスライドを左足に9割重心を乗せます。
③膝、腰を使い下半身を回転させます。
左膝を伸ばしながら腰を回す。
右腰を回しながら、右足を左足へと寄せます。
この体勢であれば、下半身で壁を力強く押すことができると思います。
しかし、
腰が引けた状態。
腰が回っていない状態。
では、力が入らないのは体感いただけるのではないでしょうか?
体重移動をしっかり行って飛距離を伸ばす。
インパクトでしっかりと力が加わる動きが体感いただけたでしょうか?
この力が加わる動きに、横からの助走が入るともっとインパクトが強くなってきます。
それが ”体重移動” です。
体重移動をして飛距離を伸ばす 3ステップ 練習方法
踏み込みを強くして体重移動を行う練習方法の3ステップです。
この練習をする際はまず7番アイアンをご使用ください。
◆ ステップ① ステップ打ちドリル
しっかりと踏み込んで体重移動の感じを掴みながら行う練習方法です。
1、通常のアドレスを取る。
2、左足を右足の場所に寄せる。
3、テークバックを取り、トップのポジションに来る前に左足を踏み込む。
4、左足を踏み込んでからダウンスイングを開始しフィニッシュにかけて右足をすり寄せてスイングしていきます。
◆ ステップ② ヒールアップをしてスイングをする。
ステップ打ちドリルからさらに通常のスイングに近づけていく為の2ステップ目です。
1、通常のアドレスを取る。
2、テークバックを開始し、その際に左足のかかとを上げたトップを作る。
3、左足のかかとで地面を踏み込んでからダウンスイングをし左足に体重がしっかりと乗ったことを確認しフィニッシュまで振り切る。
◆ ステップ③ 通常スイング
ステップ③は通常のスイングです。 通常のスイングをし左にしっかりと乗れていることを確かめながらスイングをしましょう!
この3ステップを行っていくことで、体重の乗ったスイングが身に付きやすくなってきます。
体重移動の練習を動画で説明
まとめ
ボールへの当たり方の効率がよければ、
クラブをより飛ぶようなものに新調することも手ですが、
ご自身のヘッドスピードを更に上げて、ボールへのコンタクトを強くしドライバーの飛距離を伸ばしていく方法しかありません。
そのスピードアップをどういう方法で上げていくか?
今回は、トップのポジションから助走をつけてインパクトへと加速していきスピードを上げていく方法です。
それが、今回の体重移動です。
ドライバーの飛距離を伸ばしたい方はぜひ、お試しください。
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