綺麗なゴルフスイングは真似から始める!!綺麗に振る為の3ヶ条
谷 将貴ゴルフアカデミー インストラクターの池野谷です。
ゴルフをもう長いことやっていますが、いつになっても思うことが綺麗なゴルフスイングをしたいということです。
せっかくゴルフをやっているなら綺麗なゴルフスイングに憧れます。
皆様もそう思われるのではないでしょうか?
ゴルフを始めた方もまずは、プロのスイングを見てゴルフスイングってこういう風に振るんだとイメージをし真似することから始めても良いと思います。
私も、ゴルフをバリバリやっている時は仲間と当然ながらゴルフ談義で盛り上がる訳です。
ゴルフの中継を見終わったあとは、
『あのタイガーのショット 凄かったね!』
『片山 晋呉プロのアプローチ上手かったね!』
『あの選手、スイングが凄い綺麗だよね!』
などという会話になります。
そうすると、やっぱり真似をしたくなるんですね。
試してみると意外な発見があり技術の向上にも繋がります。
そうして、イメージを良くし綺麗なゴルフスイングに繋げていく。
これが大事です。
目次
綺麗なゴルフスイングで振るには真似から始める。
タイトルにもある真似から始める。
ゴルフを上達するのであれば、真似をすることも一つの早道です。
・ショットであれば曲らない人のスイングの真似をする。
・アプローチであれば寄る人の真似をする。
・上級者の真似をする。
マネして完全コピーをする。それだけでもかなり上達します。
現に私は、研修生時代に片山 晋呉 選手のスイングを動画で見て良いイメージを頭に植えつけラウンドした覚えがあります。
特にアマチュアの方にオススメなのは、ゴルフスイングが綺麗なレッスンプロです。
なぜかというと、アマチュアの方を教えるのにあたり基本に忠実なスイングをしているから。
その中でも当アカデミー ツアープロコーチ 谷 将貴のスイングは格段に綺麗でアマチュアの方に模範になるスイングをしていると私は思います。
毎日欠かさず、繰り返し見るだけでもこういう風の振るんだなとイメージができる為、スイングが綺麗になっていくと思います。
1日 最低10回の閲覧は必須です(笑)
綺麗なゴルフスイングになる為の3ヶ条
独断ではありますが私が綺麗なゴルフスイングに必要と思う3か条です。
①スイング中の体の動きに無駄がなく張りがある。
アドレス
アドレスで張りが感じられない状態。それは、皆さんが良く言う”猫背でのアドレス”ではないでしょうか?
猫背でのアドレスでは綺麗だとは私は感じません。
私がアドレスで綺麗だなと思う3つのポイントです。
1、姿勢に張りがあり力感が感じられる。
2、ターゲットを狙う意識が感じられる。
3、打ちたい球筋が伝わる。
間違ってほしくないのは、背筋をピンと伸ばせばいいと思っている方。
反り腰になり腰痛になる恐れがあります。
そして、野球やテニスのようにスッと動ける構えの体勢が重要です。
ゴルフスイングは反射的に動くスポーツとは違い自分から始動していく為、背筋をピンと伸ばしすぎて固まってしまうアドレスではダメです。
テークバックからトップ
テークバックからトップの間でも綺麗なゴルフスイングには張りがあります。
テークバックからトップで張りが感じられない状態とは
俗に言う”オーバースイング”です。
腕がゆるみ張りがない。
膝がゆるみ、腰砕けの状態になってしまう。
この状態では、スイングが綺麗だとは感じません。
そして、ゆるみのないトップオブスイングを作れればダウンスイングは良い状態で迎えられると思います。
インパクトからフィニッシュ
インパクトからフィニッシュでも綺麗なゴルフスイングには張りがあります。
下半身から動きだしたダウンスイングが遠心力で目一杯に腕が伸ばされ大きくフィニッシュと取る。
フィニッシュで張りが感じられないスイングの状態は、
俗にいう”チキンウィング” 左の肘が引けたスイング。
そして、腹筋・背筋に張りがないフィニッシュ
②スイングのリズムが綺麗
ゴルフスイングが綺麗な方は形が綺麗なのはもちろんながらスイングの流れ=リズムもものすごく綺麗です。
ゆったりなテークバックから徐々にスピードを上げて滑らかなリズムのゴルフスイングをします。
逆にスイングリズムが悪い方は、
リズムがものすごい早い。= スイングに滑らかさを感じられない。
遅いテークバックからダウンスイングで一気にスピードが上がる。= テークバックの仕方を考えすぎてしまっているため、スイングの滑らかさが感じられない。
ダウンスイングからスピードが上がりインパクトでスイングが終わってしまう。 = 飛ばそうという意識が強く、インパクトが点になり叩きに行ったスイングに感じられる。
そういう方は、メトロノームを使って練習してリズム感を養う練習がオススメです。
また、タイトルにもあったゴルフスイングを綺麗にするには真似から始める。 これは形に限ったことだけではありません。
スイングのリズムも真似していただきたいです。
③クラブの動きがオンプレーンに振れている。
後方からのスイングを見た際、
クラブの延長にラインを引いたいわゆるスイングプレーン。
ボールが曲らない一つの要素としてスイングプレーン沿ってスイングをすることが重要です。
そのスイングプレーンに直線的に振れているスイングはクラブの動きが非常に綺麗なゴルフスイングと言えます。
しかし、クラブの動きが蛇行しているスイングは綺麗には見えません。
こういうスイングをしている方は、クラブの動きが暴れている為、曲がりやすいスイングとも言えます。
まとめ
綺麗なゴルフスイングをする。
これは非常に難しいことですが、皆様の理想です。
綺麗なゴルフスイングで上級者を目指す。
最高だと思います。
谷 将貴のゴルフスイングは真似する価値があります。
ぜひ、チャレンジしましょう!!