谷 将貴 監修 ゴルフ練習器具【シンプルマスターCB】の使い方と効果
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 21 インストラクター池野谷です。
今回は、ゴルフの上達・スイング改善をアシストするゴルフ練習器具をご紹介していきたいと思います。
ツアープロコーチ 谷 将貴 監修 ゴルフ練習器具【シンプルマスターCB ブラックエディション】です。
目次
筆者の経験談とゴルフ練習器具を使うメリット
まず、私のゴルフ練習器具に対する経験談からお話させてください。
私は、18歳でゴルフ場に所属し研修生としてプロゴルファーを目指しました。
その当時の私の生活といえば、午前はゴルフ場の仕事をし、お昼過ぎからラウンドを開始、
ラウンドが終わればアプローチ練習・パター練習、打ちっぱなしに行って3時間の打撃練習という日々。
そしてその日々の合間に、定期的にコーチに教えを乞いにレッスンを受けに行き、課題をもらい練習をし試合に出るという日常を繰り返しておりました。
さすがにこれだけの練習量をしていると、正直上達していきます。
しかし、毎日のようにラウンドしていてもゴルフの調子に波があるのです。
良い日は、3アンダー、2アンダーと続いているのに
突然、あれっ今日は3オーバー、次の日は4オーバー・・・・
あるいは、あれっ ちょっとスイングした感触が気持ち悪いな・・・・ と
ラウンドしているコースがバラバラで、難易度の違いや天候の差でスコアに多少のブレがあるならまだしも、いつもラウンドをしている所属コース。
そして、いつもと同じようにスイングしているつもりなのに・・・・
そんな ”なんで?!” という経験、一般のアマチュアの皆様にも多々あるのではないでしょうか?
当然コーチに導きだしてもらえれば早いのかもしれませんが、仕事をほとんどしてない私は給料なんてほぼなく頻繁にレッスンを受講する余裕はありませんでした。
考えた結果、私は『練習器具』という喋らないコーチをつけることにしたのです(笑)
自分のスイングのクセに対して合う練習器具を見つけ、その練習器具が
”こっちの方向に腕を曲げるんだよ”
”ここまでの大きさでOK”
”こんな感覚になるんだ”
”こういう動きになるんだよ”
と、ゴルフ練習器具が感覚を呼び覚ましてくれたのです。
そう、知らず知らずに自分の動かしやすい方向やクセの方向へとズレていたのです。
そして、私は日々の練習の仕方を変え、ゴルフ練習器具を取りいれることによって自分のクセも早く治せるようになり、好不調の波が減ってスイングが安定しスコアも安定していくようになりました。
これは、アマチュアの皆様も同じことが言えると思いますので是非、上手に活用してみてはいかがでしょうか?
シンプルマスターCB ブラックエディションの紹介と効果のある方
今回は、ツアープロコーチ 谷 将貴が監修した練習器具
【シンプルマスターCB ブラック エディション】をご紹介します。
このゴルフ練習器具は、こんな症状でお悩みの方にオススメです。
症状1:振り遅れが出てボールの方向性がバラバラになる方。
体と腕の同調感がない。バラバラになる。
このようなスイングの傾向の方はインパクト時に正面でしっかりボールを捉えることが難しくなる為、
俗に言う、振り遅れの症状となりスライスボールが出やすくなります。
この練習器具を使うことにより、体と腕の同調感が身に付き、腕が自分の体の正面にあることを体感できます。
症状2:手打ちで悩んでいる方
インパクトを手で合わせてしまう。
クラブをねじりながらインパクトしていく。
など、手打ちは安定性を欠きます。
この練習器具を使うことにより、手がまったく使えない状況を作り出せます。
手打ちの方は最初、ものすごく振りづらさを実感することでしょう。
ただ、次第にボディーターンで打つってこういうことなんだと分かってくるでしょう。
症状3:トップでフライングエルボーに悩んでいる方
谷 将貴が推奨している『シンプルスイング理論』では、トップの形がスイングプレーンに平行となるレイドオフトップを推奨しています。
このレイドオフトップにすることによりスイングプレーンに下ろしやすい準備段階を作れます。
トップが飛球線とクロスするシャフトクロスはクラブの動きが蛇行する為、方向性が悪くなります。
この練習器具を使うことにより、トップオブスイングで右ひじでボールを離さないようにします。
そうすると、外旋する腕の使い方を覚えられるのでレイドオフトップが作りやすくなってきます。
症状4:フォロースルーで左ひじが引けて悩んでいる方
フォロースルーで左ひじが引けてしまう症状は、
構えた時よりもインパクトで腕の長さが変わってしまう為、ボールに届かなくてトップボールなどミス
フォロースルーで腕のターンオーバーが出来ない為、スライスのミス
肘が引けてしまい、クラブと腕に支点が上手く作れない為、ヘッドスピードの減速
などの症状がでます。
この練習器具を使うことによって、両肘を締めた状態を保て、胴体の中に腕が収まっているスイングが身につく為、
フォロースルーで左ひじが引けたスイングが改善されてきます。
谷 将貴がシンプルマスターCB ブラックエディションの効果を説明&装着スイング動画
谷 将貴が【シンプルマスターCB ブラックエディション】を実際に装着してスイング
シンプルマスターCB ブラックエディションの装着方法
装着方法は、とてもカンタン!!
(右打ちの方)
1、左手首にバンドを巻きます。
2、装着場所は手首から約5センチ上を目安に付けてみてください。
なぜ、こぞってプロゴルファーが練習に取り入れるのか?
この、ボールを挟んだ練習はプロゴルファーの多くが取り入れます。
理由としては、体と腕の同調感が身につくから。
それってどういうこと?
一番器用な部分は手先になってきます。
ここは、ボールを右に曲げたくないなぁ・・・
ここは、ボールを左に曲げたくないなぁ・・・
など、メンタルのスポーツであるゴルフでは良く思うことです。
そんな時、一番器用な手先がインパクトで反応してしまいアジャストしてしまうのです。
結果、練習ではあれだけ曲がっていないプロゴルファーでも緊張した場面や失敗経験のあるロケーションではインパクトで反応してしまい曲がってしまうのです。
その為、器用ではない体幹を使って毎回同じスイングが出来るように取り組んでいるのです。
シンプルマスターCB ブラックエディション 購入先
TANI MASAKI GOLF ACADEMY 公式 WEB SHOP
まとめ
意識をして練習をしていても、ついつい自分の元々のクセや動きやすい方向にズレていってしまうことなんて多々あります。
それでは、せっかくの練習も間違ったスイングを固めてしまっているだけです。
今回ご紹介した、谷 将貴 監修のゴルフ練習器具【シンプルマスターCB ブラックエディション】は、ツアープロでさえも練習に取り入れるとても上達に効果のある練習器具です。
アマチュアの方は、練習場で使うことが恥ずかしいと思っている方やプロがやることでしょ。と思いがちですが、アマチュアの方こそ是非使って頂きたいです。
ぜひ、効率よく練習を!!