初心者の方は覚えておくとタメになるゴルフスイング用語
もっとバックスイングをアウトに引いて!!
なんて言われても、初心者の方は???
となってしまう場合があります。
私たちコーチ陣もレッスンでは、その方に合った表現や言い回しを使っていますが、
一般の方とのゴルフでは、聞きなれないワードが飛び交っているのではないでしょうか?
『それってどういう意味ですか?』と聞ければ一番ですが、
なかなか聞けない方は???となってしまいます。
今回は、初心者の方が覚えておくとタメになるゴルフスイング用語をご紹介します。
目次
構え方のゴルフスイング用語
ゴルフスイングの構え方は、
・構え 又は アドレス
と呼ぶことがほとんどです。
ですから、
アドレスしてください。と言われたら構えのことです。
そして、ゴルフの構え(アドレス)の中で、スタンスというゴルフスイング用語があります。
スタンスというのは、足幅のことを指します。※上記写真①
『スタンスが広いよ!』と言うのは、足幅が広いよという意味です。
引き方のゴルフスイング用語
ゴルフスイングの構え(アドレス)からクラブを引き始めます。
引き始めた時からの動作を”テークバック”と呼びます。
今度は開き方(テークバック)の方向を表現する用語があります。
下記の写真のアドレスの構えたクラブからのその先の延長まで赤線が引っ張ってあります。
このクラブの赤いラインを堺にして
自分の体の近く。緑の〇側に引き始めると ⇒ インサイド
自分の体から遠ざかる方向。青の〇側に引き始めると ⇒ アウトサイド
赤ラインに沿って引き始められると。 ⇒ 真っ直ぐ
『アウトサイドにテークバックし過ぎだよ』ということは、
自分の体から遠ざかる方向に引きすぎているという意味になります。
上がった位置のスイング用語
構え(アドレス)
↓ ↓
引き始めます(テークバック)
↓ ↓
一番クラブが上がった位置
その位置のことを”トップオブスイング”と呼びます。
だいたいの方が訳してトップと呼んでいます。
振り下ろす際のゴルフスイング用語
振りかぶった位置(トップオブスイング)まで来たら
今度は振り下ろす動作です。
振り下ろしのスイングの動作を、”ダウンスイング”と呼んでいます。
当たる際のゴルフスイング用語
振りかぶった(トップ)位置から
↓ ↓ ↓
クラブを振り下ろします(ダウンスイング)
そして、ボールに当たります。
その当たる際のことを”インパクト”と呼んでいます。
『しっかりインパクト出来ているね』と言われたら
ちゃんと当たっている。という意味になってきます。
振り抜いた際のゴルフスイング用語
インパクトが終わり、クラブが振りぬいてきます。
その際のスイング動作のことを”フォロースルー”と呼びます。
『フォロースルーで腕がしっかりと伸びているね』と言われたら
振りぬきで腕がしっかり伸びているねという意味になります。
振り終わった際のゴルフスイング用語
そして最後のスイング動作です。
振りぬかれたクラブが最後にピタッと終わります。
そのスイング動作のことを”フィニッシュ”と呼びます。
『フィニッシュが綺麗にとれているね』と言われたら、
スイングが終わった際の形が綺麗に終われているという意味です。
『フィニッシュのバランスが悪いね』と言われたら、
スイングの終わりがぐらぐらしていることを指します。
まとめ
今回は、ゴルフを始めた方が最低限に覚えてほしいスイング時の呼び名です。
みんな知っていると思って、
『ダウンスイングが〇〇〇だよ!』
なんて言ってくれますが、そもそものダウンスイングってなに???
ということもあると思います。
ゴルフ用語は、スイングに始まりルールやコースの呼び名など色々とあります。
まず、今回は簡単なゴルフスイング用語を覚えてみてください。