初心者レッスン
ゴルフを始めよう!と考えておられるなら、こんな不安やお悩みはありませんか?
- どこから始めればいいのかわからない
- なにが必要なのかわからない
- マナーがあるらしいけれどわからない
上手くなるには、どうすればいいの?
ゴルフを始めるきっかけは様々です。
- ゴルフが好きなご友人に勧められた
- 仕事でゴルフをやることになった
- 知り合いの社長が始めたので自分もちょっと
どのようなことがきっかけだったとしても、ゴルフを始められるのですから、ゴルフを通して楽しみや喜びを増やしてもらいたい。
でも、先ほどのような不安やお悩みを持ったままだと、、、
プレーに集中することもできず、雑誌やインターネットで知った情報に振り回され、ご自身に合った練習が出来ていない方と同じようになってしまいます。
これでは、練習場でいくらボールを打っても飛びませんし、そもそも当たらないこともありますし、まっすぐ飛びませんから、せっかく出会ったゴルフが楽しいものではなくなってしまいます。
では、上手くなるには、どうすればいいのでしょう。
それは、すでにゴルフを理解し、実際にプロの成績に貢献した、科学的にも再現可能なレッスンと出会うことです。
初心者こそ“レッスン”が上達の最短距離
練習場でスイングすると、まわりの人から「きれいなスイングですね!」「カッコいいスイングですね!」と言われるゴルファーになりたいと思いませんか?
将来コースへ出たとき、あなたがティーショットを打った後も、同じクループの人たちが、ボー然と3秒間、あなたのスイングを見つめていたとすると、どんな気持ちがするでしょうか。
確かに初心者の方からすると、ゴルフレッスンは
- 「上手な人ばかりが集まるところ」
- 「上手な人の中で練習するのは恥ずかしい」
- 「上手なコーチに何を言われるか不安」
- 「実は練習が終わってから笑ってるんじゃないの」
- 「本当に上手くなるの」
- 「自分なんかがプロの賞金王をサポートしている人に教わるなんて、、、恐れおおい感じがして、申し訳ない」
などと心配をされるのかもしれません。
しかし、実は、そんなことはありません。
反対に、当アカデミーに入会されているゴルフ経験者の99%が、
「ゴルフを始めたときからレッスンで習っておけば良かった」
このように口を揃えておっしゃいます。
これはどういう意味なのかと言いますと、自己流で練習を続けると誰でも「クセ」がついてしまいます。
「クセ」と「クセ」とがプラスとマイナスで組み合わさって良い方向に向かっているなら、自分の思っているところへボールがビューンと飛んでいき、狙った場所へポンと落ちていきます。
でも、、、
実際にそんなことはありません。
プロでも、そんなことはありません。
「クセ」は良くない方向へと働くことが多く、「クセ」を理解しないまま練習を続けることで「応急処置」的なテクニックばかりを身につけてしまい、最後には「悪いクセ」を体が記憶し固めてしまいます。
こうなると簡単には「悪いクセ」を改善できません。
そして、きれいでカッコいいスイング、合理的なスイングへ戻すのに時間が必要になります。
ですから、ゴルフ経験者の方達は口を揃えて、
「まっ白な時の自分にこそ、本物のレッスンが必要だった」
と後悔されているのだと思います。
ただ当てるだけではなく、きれいでカッコいいが目標
このような理由から初心者の方には、まだグリップの握り方も良くわからない、振り方もわからない、まっ白な状態の時にレッスンを受けていただきたい。
そうすることで、ただボールに当てるだけではなく、スイングしたときに「きれいですね!」「カッコいいですね!」と言われる「良いクセ」が体に染み込み、いつまでも、何歳になっても、「すいません、プロの方ですか?」と間違われるようなゴルフを続け楽しむことができるのです。
TMGAでは、本格的に上手くなれる初心者レッスンを考え行うことで、あなたに最高のゴルフライフを提供していきたいと考えています。
それでは、初心者のあなたに、少しだけゴルフに必要なことをお伝えしていきます。
ゴルフレッスンでの服装
初心者の方のレッスンでは、いきなりコースへ出ることはありません。
完全なインドアのプライベート空間で、コーチとマンツーマンでレッスンを行います。
ですから服装も、動きやすい服装であればOKです。Tシャツやデニムでも構いません。ゴルフウェアを揃える必要はありません。
また、TMGAでは、レッスンが終わった後、すっきりしていただくために、更衣室とシャワールームのご用意もございます。
お好きな服装でお越しいただき、レッスンの時だけ動きやすい服装に着替えていただくことも可能です。
特に会社員の方の場合、仕事帰りにお越しいただくことも多いと思います。
スーツからウェアに着替えてもらうことで、気分も簡単に切り替わり、ゴルフを楽しむことに没頭してもらえると思います。
ゴルフレッスンに必要な物
次の3点が必要になります。
- ゴルフクラブ
- ゴルフシューズ(運動靴でもOKです)
- グローブ
でも、、、いきなり買うのはちょっと、、、。
という方のために、TMGAでは、上記3点を無料で貸し出しております。
運動靴とグローブだけ自分の物を用意して、クラブは貸し出しでもOKです。
ゴルフレッスンの流れ
それでは、初心者の方が最も不安と心配が入り交じる「レッスン」の流れについて紹介していきます。
ゴルフレッスンでは、まずスイングの振り方の基礎をしっかりと覚えるところから始めます。
ゴルフ用語やクラブの名前など、レッスンを通してコーチが丁寧に説明していきますので、無理に覚えようとしなくても大丈夫です。
STEP1:アドレスとグリップ
まずは、クラブの握り方と構え方をレッスンします。
クラブと接点となる握り方(グリップ)は非常に大切です。
構え方(アドレス)は、股関節から前傾のとれた構え方を目指します。
STEP2:ハーフスイング(腰~腰まで)
STEP1での「アドレス(構え方)とグリップ(握り方)」が出来たら、さっそくクラブを振ってみましょう!
まずは、腰から腰までの振り幅の練習をします。
ハーフスイングのポイントは2つあります。
- ポイント1:構えで出来た前傾や体を揺さぶってしまうと、ミート率の低下につながります。
- ポイント2:手先で振らず、体の回転で打つことが大切です。
STEP3:スリークォータースイング(肩~肩まで)
STEP2までの「ハーフスイング」が完成したら、フォームの半分が完成です。
それでは残りの半分を完成させましょう。
ここではSTEP2の動作に、体の回転、手首を曲げる動作を足して、4分の3のスイングの完成を目指します。
振り幅の範囲は、振り上げ・振り抜きが共に、こぶしが肩の横までの範囲で練習をしていきます。
STEP4:フルスイング
STEP3のスイングが出来上がったら、スイングの最終段階「フルスイング」の完成を目指します。
振り上げは、STEP3よりも大きくなります。
そのため、飛距離を出すために必要な助走が最大になります。
そして振り抜きはクラブが体に巻き付くようにフィニッシュができると、スイングのベースは完成です。
最後のフィニッシュでは、3秒くらいバランスよく止まれるように練習をしていきます。
STEP4のフルスイングが出きると、ゴルフのスイングの基礎が身についていることになり、ボールの曲がりも減り、ミート率もグンとアップしてきます。
STEP5:色々なクラブで打ってみる
スイングのベースが出来たら、今度は色々なクラブで打ってみましょう。
ゴルフのプレーは、最大14本までのクラブを使えます。
クラブによって、飛ぶ距離やボールの上がり方が変わりますので、クラブに慣れ、クラブの特性を掴むようにします。
「自分に合ったクラブってどれ?」
というようなご質問にも、経験豊富なコーチが相談にのりますので、遠慮なくお聞きください。
STEP6:ショートゲーム
スイングのベースが出来てきて、色々なクラブが打ててくると、もう少しでラウンドを回れます。
でも、その前にSTEP6では、グリーン付近を使った「ショートゲーム」の基本練習を行っていきます。
ショートゲームでは
- アプローチショット
- バンカーショット
- パター
などを練習していきます。
実際に屋外のコースを使って練習しますので、これまでとは違った気分でゴルフを楽しんでもらえるでしょう。
STEP7:コースレッスン
おめでとうございます!
ここまで来れば、コースを回る準備ができました。
実際のコースで練習しながら回ってみましょう。
スコアは付けませんので気にする必要はありません。
練習しながら、実際のコースを回る雰囲気を確かめながら、気持ちのいい空気と景色を満喫してください。
そして、ゴルフ場でのマナーやルールも同時に覚えて、次にコースへ入ったときに余裕を持てる状態になっておきたいですね。
コースレッスンが終了すると、あなたはすでに一人前のゴルファーです。
今度は、ラウンドでのミスの傾向を課題として、スコアを減らせるゴルファーを目指してください。
まっ白な初心者からレッスンを始め、きれいなスイング、カッコいいスイングを身につけたあなたなら、レッスンをしていない人と比べて最短距離で100切りも夢ではありません!